(ZWR / 2008)
最近 last.fm の Neighborhood ラジオを聴いていたら、よく流れてくるのが Zoot Woman の新曲 "Live In My Head"。これがなかなかキャッチーでよろしいんですよ。サビなどとても印象的。
さかのぼること 2000年前後かなあ、おフレンチのハウスが流行りだした時代、それこそタフトパンクとか Cassius とか Dimitri from Paris とかの頃。当時のハウス・ユニットで Les Rythmes Digitales ってのがありまして、その中心メンバーの Stuart Price によるグループが Zoot Woman です。2001年リリースの "Living In A Magazine" って曲は僕も 12インチ買ったなあ。なつかしいなあ。
もろ New Order か Pet Shop Boys か?っていう感じのニューウェーブ・ユニットで、これが数年遅ければ大ヒットになってたんじゃないでしょうか。そして数年後、ニューウェーブリバイバルでニューレイブとかエレクトロクラッシュとかって名称がシーンを賑わすわけですが、登場が早すぎた彼らはとくに知名度があがったわけでもなさそう。
しかし後で知ったのですが、Stuart Price はその後、マドンナの大ヒット作 "Confessions On A Dancefloor" (2005年) にプロデューサーとして起用されておりました! "Hung Up" をはじめ大半の曲でクレジットされています。すげー。"Get Together" とか、ちょうかっこいいよねー。ええ仕事してはったんですね。
というわけでそんな Zoot Woman のニューアルバム "Things Are What They Used To Be" がリリース間近だそうです。チェックチェック。
http://www.zootwoman.com/
http://myspace.com/zootwoman
Zoot Woman -- Living In A Magazine (2001)
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