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People -- Misbegotten Man

(I and ear / 2007)

むんぬー、説明が難しいタイプだなあ。ボーカル&ギターの女性と、ドラムの男性という NY の二人組グループ。
ボーカルだけなら普通にいい感じっぽいんだけど、ドラムの手数が変態的に多いのです。まあ相当変態的に。他の楽器はギターだけというシンプルさ(スカスカさ)ながら、ときおり妙なエフェクトの使い方もしてて味わい深い感じになっております。

フリーでジャズ的でフォーキーで、なんか Young Marble Giants を今風アバンギャルドーにしたような?(てきとうなことを言う)
いやー、ほんとちょっと言葉では説明難しいので、myspace へのリンクをポチっとしてみてください。

http://www.myspace.com/peopletheband

Effi Briest



前々から気になっていた NY の女性7人組バンドなのですが、偶然 tumblrflickr 経由でこの写真を見て再び興味がドッカンドッカン。

ということで簡単に、以下試聴できそうなところ。レッツ試聴。

パンクでフリーでサイケだけどポップで、これぞ NY?ってなかんじがします。
リリースは、まだシングル1枚だけっぽいです。

TENORI-ON さわった(ほーんの少しだけ)




2007.12.21.fri
メディアアートで創る大阪の未来 シンポジウム2007

というものに参加してきました。
そこでは岩井俊雄氏 (話題の楽器 "TENORI-ON" やニンテンドーDS "エレクトロプランクトン" の作者) の講演&TENORI-ON 生演奏の披露を見ることができまして。
うわーテノリオンかっこえー。超ほしいー。超さわりてーぇぇ。

なんて思っていたら、その後の交流会で幸運にも (ほーんの少しだけ) TENORI-ON を触ることができました!
...とは言っても演奏させてもらえた、ってことではなくて、ほんとにほんの少し触れただけ。十数秒って感じです...。ほんとのほんとにほんの少し。だって岩井さんの周りだけ、もんのすごい人だかりだったもんで。エヘ。

で実物を見て思ったことは、

  • オモテの白い操作部分はタッチパッドではなく、一つ一つクリック感のあるボタンになっている。
  • 裏面はボタンではなく LED のみで、オモテの動作にあわせて裏面も同様に光る。(演奏者の操作状況が観客にも伝わるようにとの配慮から)
  • 単3電池で駆動。
  • ステレオスピーカーも内蔵していて、本体だけでも音が出る。
  • まあなんせ、写真などで見て持っていた期待を裏切らないかんじ!
  • 2008年中には日本でも発売する、とのこと。(ご本人に直接伺いました)
値段については聞けなかったんですけど、先行発売中のイギリスでは 今の日本円換算で 14万円くらいでしたっけ? 決して安くはないけど、実物を見たら (そして楽器として考えれば) 決して高くはないなあ、と思いました。いや、ポンと出せる金額ではないけど! ナマで見たら興奮するんよ!

あと上の動画は、YouTubeにアップされている公式デモ映像です。

Dapayk & Padberg -- Black Beauty

(mo's ferry / 2007)

クリックハウスの Dapayk と、その彼女さんでスーパーモデルの Eva Padberg (イメージ検索でも分かりますとおり、かなりのべっぴんさん) のユニットの新作。

ピュアな電子音を基本にしつつも、今回はかなりパーカッシブ/トライバルな音作りの曲あり、ヒップホップ寄りの曲ありと、単にクリック・ハウスにとどまらずいろいろやってきています。

惜しむらくは大半のボーカルがフレーズ的に使われていて、メロディアスな要素がほとんどないこと。この点では、前作の方が好みかなあ。

http://www.myspace.com/dapayk
http://www.mosferry.de/artists/dapaykpadberg.html
http://www.evapadberg.de/


Dapayk & Padberg -- Close Up
(mo's ferry / 2005)

こっちが前作。隙間の多いクリック・ハウス+Padbergのボーカル。"teapot" みたいに落ち着いたメロディアスな曲もあれば、"use your arms" のように攻撃的な曲もあり。
普段おうちで聴く系なら、こっちのアルバムの方がいいかもなー。

ジャケットは毎回統一感あってよろしいですね。

久々に、V705のパノラマなど


先日、ホームズスタジアム神戸にヴィッセルの試合を見に行ったんですけど、スタジアムで写真撮るのもなかなかよろしいですね。V705の広角レンズも活躍です。
 
 
こっちはパノラマ(クリックで拡大)。ビール飲みながらいいかげんに撮ったので、つなぎ目がズレズレ...。



Madonnaの5

die another day. これはジャケットが好きこないだヨメと行った近所の焼鳥屋さん(とてもおいしい)で、BGM にマドンナの "crazy for you" が流れててですね。そんときの会話で、「この曲はマドンナの個人的ベスト5に入るなあー」「入るなあー」「それじゃあ、そのほかの4曲は?」という話になってですね。

迷うよね。 迷った。飲みながら長いこと考えて、決めた。
まあその時々で変わりそうだけど、僕はこんな5曲です。

  • Vogue

  • Cherish

  • Get Together

  • Beautiful Stranger

  • Crazy For You


Vogue は絶対外せない、当時大衝撃の1曲なんだけど、ヨメからしたらそうでもなかったらしい。そうかー。感想は人それぞれ。
Get Together はシングルとしては地味な印象の曲だと思うけど、一度ハマるとなかなか抜け出せないナイス・トランス・ナンバー。大好きです。
Cherish と Beautiful Stranger はビデオもいいよねえ。

ヨメの5曲はこんなかんじ。

  • Holiday

  • Justify My Love

  • Frozen

  • Hang Up

  • Crazy For You


Justify My Love を入れるところが渋い。言われてみれば僕も好きな曲です。
あー、Frozen もかっこいいよなあ。いいよなあ。クリス・カニンガム(以下クリカン)のビデオも素晴らしいよなあ。
Hang Up は、00年代の洋楽ヒットコンピレーション(通販で売ってるようなやつ、通販でしかお求めになれませんってかんじのやつ)を作りなさいと言われたら、真っ先に挙がるであろう曲ですね。00年代の洋楽代表。

マドンナは長い活動期間で低迷期みたいなのがなくて、どの時期のアルバムにもみんなが知ってる曲がある。だから結構意見が分かれて面白いっす。
みなさんの MADONNA の 5 はなんですか。

Prefuse 73 -- Preparations

(warp / 2007)

おおー。久々にきましたね、こいつぁ。別名義 Savath + Savalas も含めて、最近はスピリチュアルな方向に行っていたのであんまり期待はしてなかったんですけど、帰ってきたなあという感じです。1stアルバム "Vocal Studies And Uprock Narratives" を聴いたときの感覚が戻ってくるような、カットアップがキレキレのエレクトロニカ・ヒップホップ。

大胆さが気持ちいい、会心作です。

http://www.myspace.com/prefusion1973

Amazon アナログきません。


ご注文時に予定しておりました発送予定日となっておりますが、まだ下記の商品の調達ができておりません。お待たせしており誠に申し訳ございませんが、継続して商品の調達を行いますので、今しばらく時間の猶予をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

これに伴い現時点において目処となる発送予定日に変更させていただいております。なお、この先どうしても調達ができないと判明するまで、商品の調達ができるよう尽力いたしますが、調達不能な場合についてはその時点で誠に残念ですがキャンセルをさせたいただくこともございます。あらかじめご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。
 

てメールきた。

いや、ここで書いた、Amazonでのアナログレコードの注文なんですけどね。1ヶ月ちょっと経って、こんな感じの結果に。…ちょっと予想はしてたけど。


あ、Amazonさんの名誉のために言うておきますと、これとは別で注文した Prefuse 73 の新譜アナログ盤はふつうにすんなり購入できております。問題なく。でもモノによっては、オーダーはできるけど調達できない、というパターンになるみたいですね。


まあ、旧譜のアナログ盤はダメ元な気持ちでオーダーかけるもんかも知らんですね。そしてマーケットプレイスをマメにチェックかな。