J-将軍 vol.15 「THE SHOW MUST GO ON」

おひさしぶりの J-将軍の開催が決定しました!
2000年(まだ J-POPオンリーのイベントというものがほとんど認知されていなかった頃) にスタートしたのでもう足かけ10年目に突入した、老舗的 J-POP イベントでございます。

しかし J-将軍も現在大きな転機を迎えておりまして。特に大きいのは、主宰のオカがなんと仕事で海外に赴任することに! Jの将軍、アメリカに行く!

・・・というわけで、今後開催ペースはかなり下がりそうな感じなのです。また次あるだろうからいいやー、と思っていたアナタ!今回こそ!来てやって!ください!
なんとノーチャージですよ!(そのかわり飲んでね。酒燃料爆進系で。)


J-将軍 vol.15 「THE SHOW MUST GO ON」

2009年6月27日(土) 15:00~21:00
@日本橋 R/H/B
http://sound.jp/rhb/
大阪市中央区日本橋1-8-16 第二真幸ビルB1F
06-6484-3901

fee: 驚愕のノーチャージ!(その代わり、呑み散らかしてください)

http://j-shogun.com/index.php?id=09060001



mixi の J-将軍コミュニティの方には過去のイベント映像とかがアップされているので、行ったことないしどんな雰囲気かわからないし・・・という方はよかったらチェックしてみてね。

LX3 で何枚か





















LX3 で何枚か。

だいたい酔っぱらっている時にてきとうに撮った写真ですが、なんつうか、カッチリクッキリハッキリした、デジカメらしい写真になりますなあ。ザッツ、高性能ダヨ!みたいな。まるでCGみたーい!みたいな。
そこは好みや良し悪しがあると思いますけど、失敗写真が格段に減ったのはとてもナイスです。酔っぱらってても、暗いところでも、僕のウデでも、それなりに撮れる。それがうれしい。

BDC3000 でDJミックスCD的なものをつくった

先日、神戸の新鋭ミュージシャン tofubeats さん(※)からこんな機材を譲っていただいてしまったのです。これ、Behringer の BCD3000 といいまして、ずばりパソコンで DJ するためのマッシーンだよ!traktor という定番 DJソフトもついていて、これで mp3ファイルとかでいろいろミックスできるぜ! あああありがとうございますすす!!

というわけで久々にDJミックス的なものを作っておりました。だーいぶ迷いながら、操作にも難儀しながら・・・。まあパソコン上でつくるわけだから何度でも簡単にやりなおしたりできるわけですが、そんなん延々しててもキリがないし、もう仕上げてしまいます。よっしゃ。

Bjork / Boys Noize / Brazilian Girls / Dapayk & Padberg / Depeche Mode / Ellen Allien / Erase Errata / Frankie / Funkstorung / The Hacker / Herbert / Ipso Facto / Kid606 / LFO / Matthew Dear / Mr.Oizo / Nathan Fake / Nine Inch Nails / Nitzer Ebb / Omr / Ova Looven / Philipp Quehenberger / Poni Hoax / Popnoname / Sergej Auto / Telefon Tel Aviv / Tiga / Zoot Woman


入れてるのとかはこんなかんじです。なんかいままで作ったミックスの中でも一番品がない気がします。気が、します。

いやはや、なんかここんとこ、年にようやく1枚くらいの録音ペースになってるなあ。あと、自分がパソコンでファイルをこちょこちょ扱ったのって、DJミックスと呼べるのかどうか怪しい気もちょっとしたりします。少なくとも、ディスクをジョックしたかんじはしないから。まーそれは呼び方の話だけですけども。

てことで、実際お会いできる方にはそのうちムリヤリお渡しするかも! そうでない方には、そのうちmixiとかで(?)限定的にお聴かせしたりするかも! 未定!


※:tofubeats さんは神戸在住、平成生まれのトラックメイカー。なんと昨年、高校在学中にDJとしてWIREに出演!すごすぎる!

甲州街道はもう秋なのさ

小さい頃に耳にして影響を受けた音楽というのは誰にでもあると思うんですが、僕にとっては「これかなー、これだなー」と思い浮かぶものが 3つあります。

ひとつは映画「AKIRA」のサウンドトラック(芸能山城組)、ひとつはクイズ番組「ヒントでピント」のBGMやら効果音やら(自分のテクノ原体験ではなかろうか)、そんであとひとつが「い・け・な・いルージュマジック」。

 



 

歌謡曲育ちのTVっ子で、特に何の疑問も持たず毎週「ザ・ベストテン」を見ていた僕にとって、急に流れてきたこのビデオはそらーーもう衝撃的でした。
正直言うと、チューするとこしかはっきりと覚えてはいないけど、でもすんごい覚えてる。そんだけ衝撃だったんだと思います。

 

彼を生で見たのは、2005年のライジングサンでだけ。
完全にフィッシュマンズ目当てで行ったライジングサンのそのステージで、最後に出てきて「メロディ」を歌ったのです。あれはほんとにかっこよかったなあ。彼が、あの声で、「ミュージック、カモン、ロッカーズ!」って歌うんですよ。もう、なんとも言葉にできない。
その後の彼本人のステージも、まさにキングという感じでした。有名な曲は出し惜しみなくやってくれるし、ゲストに甲本ヒロトが出てきたりもしてたなあ。楽しかったなあ。

 

そして、やはり梅田の SINGLES というお店のことを思い出します。RCサクセションのアルバムタイトルを名乗る方がやってらっしゃったお店。いまでもフィッシュマンズナイトを一緒にやっているメンバー達をはじめ、いろんな方とお会いしたお店。あの場所でみんなで聴いたこの曲が、自分にとってはいちばん印象深いのです。二日前の夜は、隙あらばという感じでこれを何度も聴いていました。

 



 

・・・しかし、この動画がアップされた日付が、ごくごく最近で(2009/4/27)。なんでそのタイミング・・・

Poni Hoax -- Budapest

何で知ったか忘れちゃったけど、最近妙にハマってしまった一曲。
おフレンチなエレクトロ・ディスコに艶めかしい女性ボーカル。ダサくもあり、エロさもあり、妙な中毒性もあり。フレーズは繰り返しばっかりなのに、後半けっこう盛り上がってくるしねえ。リピート率高し、です。



 
Poni Hoax -- Poni Hoax (tigersushi / 2006)

基本的には男性ボーカルのバンドみたいで、この曲だけゲストボーカル(Olga Kouklaki)が歌ってる感じなんですかね? アルバムはまたちょっとこの曲とは若干雰囲気違うっぽいですね。


Poni Hoax myspace:
http://www.myspace.com/ponihoax
Olga Kouklaki myspace:
http://www.myspace.com/olgakouklaki

Japandroids -- Post-Nothing

japandroids(Unfamiliar / 2009)

かああっこいいい!
カナダ・バンクーバー出身、Japandroids のファーストアルバム。
二人組、ギターとドラムの組み合わせ、ガレージなサウンド、ということで No Age を連想したりもするんですが、あそこまでズガーンとノイジーではないながらも相っ当にエモーショナル。妙に大きい音に録音されたギターがギャギャーと鳴ってるだけで、もうかっこいい。勢いあるなあ。きてますなあ。

それでいてポップさというか、わかりやすいとっつきやすさも持っている、僕が一発で惚れがちなタイプです。

このアルバム、amazon などではまだ扱っていないようなので海外通販で買おうかと思っています。ちなみに CD ではリリースされておらず、ダウンロード販売もしくはアナログレコード (ダウンロード権つき)、という形態になっている模様。

とりあえず、last.fmimeem などでは、アルバム全曲フルで聴けますよ!
ひとまず imeem の試聴を↓に貼っておきます。






Japandroids - 2009 - Post-Nothing



myspace:
http://www.myspace.com/japandroids