キヤノン S90 を、借りた

ジャーン。
キヤノンの新型デジカメ、S90 を1ヶ月のあいだ、お借りできることになりました。
関西ブロガーミーティングでお知り合いになった t_o さん経由のご紹介で、blog でのモニターレポート用にということでお貸しいただけることになったのです。



僕は パナソニックの LX3 とポラロイドの a520 を持っていて、普段は LX3 の方をかなり便利に使っています。暗いところでも失敗が少なく撮れるのがとってもよろしい。しかし欠点というか、まあ少しだけ気になる点もありまして、それは

• コンデジとしては、ちょっとだけでかい


• レンズキャップがいるのでめんどい


• ズームがきかない (60mm程度)

てな感じ。それでもレンズの明るさ(F2.0) と24mmの広角はすごい魅力なんよなー。いじりがいもあるし。

で、このキヤノン S90 はといえば上記の点はだいたいクリアになっているうえ、レンズの明るさは F2.0 で同じなのです。広角は 28mm、望遠は 105mmまでなので普通のデジカメの3倍ズーム相当かな。スペックは申し分なし。



見た目はこんなかんじです。コンパクト。高級コンデジってかんじはあまりせず、パッと見は普及価格帯のと大差ない外観です。レンズキャップがいらないのは使い勝手ではかなりの差だなー。

とりあえずオートでいろいろ撮ってみました。







なんも考えずに撮ってます。グランシャトーが、おまっせ。






↓白熱灯っぽい店内なのに、すごい明るく撮れる。印象からしたら、ちょっと明るすぎじゃないか？というくらい (まあ完全オートで撮ってるので調整しろという話ですが)。



同じ場所で、LX3 では↓こんな感じでした。LX3 もオートです。印象としてはこっちのが自然かな。



そして、うどん。↓



うどんも LX3 と比較してみよう。↓



S90 は、マクロだとはっきりボケが出せますね。はっきりボケ、てのも変な字面ですか。

ひとまず、こんな感じです。

LX3 同様、何も考えずともちゃんと失敗のない写真が撮れる、という感じで第一印象はいい感じ。
今度は明るいレンズが生きるであろう、夜の写真を撮ってみたいと思います。
できれば LX3 と比較しつつ。