ビョークのライブに行ってきた

2008.02.25 @大阪城ホール

行って参りました。が、言葉でどうこう言うこともありますまい。言えますまい。すばらしいとしか。
don't think, feel.

会場は大阪城ホール。すぐ近くには IMP ホール。"POST" のツアーで雪の中の IMP に来たのはいつだったっけ…1996年だから、12年前! うひょー。ビョークの来阪は、それ以来のはず。個人的には、2005年の live 8 以来の生ビョークです。

バンド編成はビョークに、キーボード&チェンバロの紳士に、マークベル(LFO)に、reactable とか TENORI-ON とか使うノリノリのお兄ちゃんに、ドラムに、10人組の女性ホーン隊、という感じ。女性ホーン隊が衣装(頭に旗つけてた)といい、そんなにそんなでもない演奏といい、踊りといい、なかなかユーモラスな雰囲気も醸し出しておりました。いいなー。

曲のほうは最新作 "Volta" からはなぜか 4曲のみ(そういやシングル "innocence" もやってねえ!)。旧譜からもまんべんなくピックアップした選曲でございました。去年の春の coachella でのライブはネット中継で見てたんですけど、基本はその延長上といった感じかな。"earth intruder" で始まり、"declare independence" でフィナーレ。ハイヤー!ハイヤー!

ああでも、"debut" からの曲を 1曲もやらなかったなー。生ホーンセクションなんだから、この編成での "anchor song" とか聴きたかったなー。東京ではやったらしいなー。うらやましいなー。
しかし個人的には、相当好きなアルバム "vespertine" のなかでもいちばん好きな曲 "undo" をやってくれたのがね、もうね、アレンジもかっこよくなってたしね、うん、感涙でしたよ。

ああああああもうなんか書ききれねー。
異常に異常に素晴らしかった!
ハイヤー!ハイヤー!

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